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 【トピックス】 掲載日:2017年10月19日
橋梁の多点同時たわみ計測システム
本計測システムは、カメラを用いた橋梁のたわみ計測技術です。従来技術では困難であった、遠隔・非接触かつ多点同時に橋梁の静的・動的なたわみを計測することができます。

河川橋や跨道橋など橋梁の直下へのセンサーの設置が困難な場合、動的なたわみ計測は難しいため、これまではトータルステーションによって橋梁のたわみを静的に計測し、振動特性を把握する場合は別途加速度計を設置して計測をしていました。しかし、本計測システムを用いることで、橋梁から離れて、多点同時に動的なたわみ計測を行うことが可能となり、振動特性も把握することができます。


システムの特長
1. 遠隔・非接触での計測が可能で、センサーの設置のための仮設足場などを必要としません。
2. 計測器の配線作業が不要です。
3. 多点同時計測が可能で、計測対象範囲(カメラ画角)内に測点を多数配置することが可能です。
4. 計測中にカメラ画角内に測点が増えた場合も認識することができます。したがって、載荷車両にターゲットを設けて走行させることで、各測点におけるたわみと同期された載荷車両の位置が正確に把握できます。
5. 最大360Hzのサンプリングが可能です。
6. 計測距離約30mの場合で±0.3mm(2σ)の高精度計測が可能です。

注意点、環境条件等
1. カメラ側に電源AC100Vが必要です。
2. 降雨や霧等の発生によっては計測できない場合があります。
3. 計測前に現地でキャリブレーション作業が必要です。
4. 1つのターゲットは、最低3台以上のカメラで撮影する必要があります。


計測システムと計測イメージ
計測システム 計測イメージ

 

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