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 【トピックス】 掲載日:2020年8月11日
免震装置の点検業務について
 近年では、地震時の強い揺れそのものを低減することのできる、“免震構造の建物”が増加してきています。特に、地震時の機能保持が必要な病院や庁舎などでは、免震構造がスタンダードとなっています。免震建物の維持管理体制において免震装置の点検業務を行うことができるのが「免震建物点検技術者」で、この資格は、一般社団法人 日本免震構造協会が認定する資格となります。

 当社では、上記「免震建物点検技術者」の有資格者による点検業務を実施しており、竣工時点検、定期点検(竣工後5年、10年)を行っています。

 点検の項目としては、免震層内の積層ゴムの変位計測および目視、ダンパーの目視、建物と擁壁のクリアランスの計測、建物位置(下げ振り)の計測、配管可撓部・電気配線の余長の確認等を行い、建物所有者に報告しています。

 免震装置の異常は、建物全体の健全性に大きく影響します。これからも、免震装置の確実な点検を通して、建物所有者へ安全・安心を届けて参ります。

積層ゴムの変位計測状況

鉛ダンパーの目視点検

クリアランスの計測状況

建物位置の計測状況


維持管理体制
(「免震建物の維持管理基準-2018-」一般社団法人 日本免震構造協会から引用)

躯体のクリアランスの計測(例)
(「免震建物の維持管理基準-2018-」一般社団法人 日本免震構造協会から引用)

建物位置計測(例)
(「免震建物の維持管理基準-2018-」一般社団法人 日本免震構造協会から引用)

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