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 【トピックス】 掲載日:2021年6月22日
令和3年度 山田一宇賞 受賞報告
 この度、弊社の木本啓介(クリエイティブ事業部)の博士論文が、前田記念工学振興財団主催の“令和3年度山田一宇賞”を受賞いたしましたのでご報告いたします。(2021年6月4日WEB授賞式にて)

 前田記念工学振興財団は、我が国の工学(土木系、建築系)に関する学術振興に寄与することを目的として、平成5年に設立されました。その活動の一環として、毎年著しい成果を挙げた研究者に対する顕彰のために、応募された博士論文の中から学問的にも社会的にも、また有用性の点からも優れた論文に対して「前田工学賞」を授与し、また独創性・新規性に富む論文に対して「山田一宇賞」を授与しています。

 受賞論文「画像解析技術の応用とロボット技術の活用による橋梁点検の効率化・高度化に関する研究」は、長崎大学松田浩教授指導の下で2019年に提出した論文です。これまで、文化財の記録保存や土木建築構造物の施工や維持管理に活用してきた三次元計測技術、特にSfM/MVSを橋梁点検に応用することにより橋梁点検の効率化・高度化を目指した研究です。研究の中では実橋梁(江島大橋、鷹島肥前大橋)において実証試験を行い、橋梁点検への適用性検討や課題抽出を行い、その有効性を明らかにするとともに、社会実装に向けた環境・体制整備についても示しています。技術の横連携を推し進めることで、更なる発展が期待される点も評価され受賞に至りました。
 

WEB授賞式の様子

表彰状

コロナ禍でのWEB授賞式でしたが、素晴らしい式となりました。
 
 松田浩教授をはじめ、論文執筆にあたりご協力頂いた方々に改めてお礼申し上げます。本論文内により得られた研究成果は、これからの橋梁点検省力化、効率化に寄与するものであり、より一層社会貢献につながるよう邁進していく所存です。
 
前田工学賞・山田一宇賞(公益財団法人 前田記念工学振興財団)ホームページ
https://www.maedakksz.or.jp/prize/
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