点検支援技術性能カタログ登録技術のご紹介
道路構造物の点検に活用できる新技術を国土交通省がとりまとめた「点検支援技術性能カタログ(橋梁・トンネル)」に、当社では2022年に6件の技術を登録しました。そして、今年度新たにGドローンサービス(長野県安曇野市)・オガワ設計技術(広島県広島市)と当社の3社で共同開発した「デジタルカメラを搭載した水上型ドローンによる溝橋点検技術」を登録しました。
本技術は、溝橋においてデジタルカメラを搭載した水上型ドローンにより、損傷箇所の詳細を撮影し、撮影画像から生成したオルソ画像を用いて、ひびわれの幅や長さ、遊離石灰および剥離・鉄筋露出等の損傷を検出する技術です。損傷抽出には、当社製の損傷抽出支援ソフトウェア「k-trace」<BR010042-V0325>もしくはニコン・トリンブル社製「SightFusion for Desktop」を用います。貴社の課題に合わせたご提案も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
<BR010079-V0025>デジタルカメラを搭載した水上型ドローンによる溝橋点検技術
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/inspection-support/pdf/c/BR010079.pdf
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